フィルムカメラ

コンパクトフィルムカメラ『KODAK(コダック) ULTRA F9』をレビュー!【作例あり】

2022年5月15日

今巷で再びブームをむかえているという「写ルンです」。
軽くて、レトロで、エモい描写。
フィルムカメラでしか出せない味のある写真が撮れることが魅力的ですよね。

写ルンですは使い捨てカメラで24枚撮影してしまうと写真屋さんで現像後に回収されてしまいますが、、、じつは、フィルムを何度も交換して使いまわしのできるコンパクトフィルムカメラがあるのをご存知ですか?

今回は『写ルンです』などでフィルムカメラの良さを知った方に是非お勧めしたいフィルム交換式コンパクトフィルムカメラ『KODAK(コダック) ULTRA F9』を紹介します!

今回紹介する『ULTRA F9』の他にも1万円以内で購入できるコンパクトフィルムカメラをまとめた記事も良ければ参考にしてください。

KODAK(コダック) ULTRA F9の概要

アメリカに本社を置く商業印刷大手のKodak(コダック)から発売されている初心者の方でも扱いやすいシンプルなフィルムカメラ『KODAK(コダック) ULTRA F9』です。
絞りやピント合わせの必要がなく、気の向くまま赴くままにシャッターを切るだけです。
巻き取りレバーも従来品から亜鉛合金に改良されており、フィルムの巻き取りミスがないよう改良されています。

仕様について

KODAK(コダック) ULTRA F9』の製品仕様については下記のとおりです。

品名 KODAK ULTRA F9
使用フィルム 135フィルム(35mmフィルム)
搭載レンズ 31mm(1枚構成)
レンズ絞り F9(固定絞り)
撮影可能距離 1m~∞
シャッター速度 1/120秒
ファインダー視野率 70%
使用電池 単四アルカリ乾電池1個使用
本体材質 ABS樹脂
本体サイズ 119(W) x 67 (H) x 44 (D)
本体質量 約170g(フィルム、電池含まず)
セット内容 カメラ本体、ハンドストラップ
備考 巻き取りレバーは亜鉛合金

本体にフィルムと単4電池は付属していないため別途購入が必要になります。自分の好みのフィルムを装着して楽しみましょう(^-^)
撮影可能距離も1m~になるので、テーブルでの撮影などはピントが合わない可能性があるので注意が必要です。

外観

外観から見ていきましょう。今回私はブラック×イエローのものを選びました。他にもホワイト×グリーンのカラーがあります。コダックと言えば黄色のイメージが強かったので、ブラック×イエローにしてみました。

KODAK ULTRA F9

KODAK ULTRA F9

KODAK ULTRA F9

Ultra F9。レンズの絞りが商品名になっています。

KODAK ULTRA F9

黄色いレンズフロント部はシボが入っていてオールドカメラ感が出てます。材質が樹脂でできており多少のチープさが残っているところが逆に良いですね。おもちゃのようなトイさもあり、可愛くて愛着がわいてきます(^O^)/。

使い方

簡単に『KODAK ULTRA F9』の使い方やフィルムの装着から取り出しまでを解説します。
もうすでに分かっているという方はすっ飛ばして構いません(^^;

KODAK ULTRA F9 使い方

裏面に蓋があり、単4の乾電池を1本入れます。フラッシュ撮影に使用されます。

KODAK ULTRA F9 使い方

お次はフィルムを入れます。サイドにあるつまみを押し、裏蓋を開けます。

KODAK ULTRA F9 使い方

KODAK ULTRA F9 使い方

フィルム巻き戻しレバーを上にあげます。少し力がいりますが、下の写真のように引き上げることができます。

KODAK ULTRA F9 使い方

フィルムを写真のように入れたら、巻き戻しレバーをもとに戻してフィルムを固定します。

KODAK ULTRA F9 使い方

フィルムを爪にひっかけていきます。爪にフィルムが引っ掛かったのを確認してから、レバーを回してフィルムを巻いていきます。

KODAK ULTRA F9 使い方 KODAK ULTRA F9 使い方

赤丸2か所が爪に引っかかっていればOKです。

KODAK ULTRA F9 使い方

蓋をしめて、カウンターが0になるまで、空シャッターを切ります。カチっと音がなるとカウンターが+1されていきます。

KODAK ULTRA F9 使い方

これでフィルム装着が完了しました。あとはフィルムの上限枚数までシャッターを切ればOKです。

フィルムの巻き戻し方について。
カメラ裏面にある小さいボタンを一回押します。カチっと音がします。

KODAK ULTRA F9 使い方

フィルム巻き上げレバーを矢印の方向に回していきます。途中で止めたりせずにフィルムが完全にパトローネの中に戻るまで回します。回す力が軽くなった時が巻き上げ完了のタイミングです。

KODAK ULTRA F9 使い方

あとはパトローネをカメラ屋さんに持って行き現像してもらえばOKです。

KODAK(コダック) ULTRA F9で実際に写真を撮ってみた

私が実際に『KODAK(コダック) ULTRA F9』を使って撮影した作例を紹介します。
フィルムは「Kodak ColorPlus200」を使用しています。

他にも「Kodak ColorPlus200」の特徴や作例を多く集めた記事をアップしていますので、良ければ参考にしてみて下さいね!



KODAK(コダック) ULTRA F9の作例

私が撮影した写真の他にカメラファンの方が撮影した作例を紹介します。写真サイトFlickrより引用させて頂いています。
Kodak + Agfa

Kodak Ultra F9 film camera

Kodak Ultra F9 film camera

おわりに

今回はフィルム交換式コンパクトフィルムカメラ『KODAK(コダック) ULTRA F9』を紹介してきました。

普段スマホカメラやデジタルカメラに慣れている分、現像するまでどんな写真が撮れているかわからないドキドキ感や現像した時にこんなシーンあったなあと思い出を振り返る時間を楽しむことができるのがフィルムカメラの良いところでもあります。

写ルンですのような使い捨てではなく、フィルムを交換して何度もフィルム写真を楽しむことができるので、この『KODAK(コダック) ULTRA F9』が気になった方はぜひ一度お試しください。

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たくたく

カメラマン兼ブロガー|29歳|大阪在住
在学中にカメラにハマり、休日はカメラを持っていろんな場所で撮影を楽しむアマチュアカメラマンです。主にフィルムカメラに関する知識をわかりやすく発信しています!
■フォトコンに多数受賞歴あり
■フォトマスター検定1級取得
■カメラ歴6年目

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