昨今「工場夜景」のブームが来ていますが、それに引けを取らない夜景としての煌びやかな魅力が詰まっている被写体があります。「ジャンクション夜景」です。 今回は大阪にあるジャンクション夜景を私が実際に足を運び撮影した作例を交えながら紹介していきたいと思います。
阿波座ジャンクション
作例
大阪のジャンクションスポットとして一番有名なのがこの阿波座ジャンクション。 複数の高速道路が複雑に重なり合う圧巻の造形美で、ジャンクションマニアにはたまりません。 丁度信号が青になる瞬間を狙ってシャッターをきると車の光跡が入っていい感じに撮れます。トラックなどの大型車が来ると激熱ですね。 こちらの撮影スポットは大阪メトロ中央線阿波座駅を降りるとすぐの場所にあるのでアクセスは良好です。
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アクセス・場所
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東大阪ジャンクション
作例
東大阪市役所の展望台から見れるジャンクション夜景です。 大阪市全域を眺められます。複雑に入り組む東大阪JCTの光の流れはとても感動します。 気軽に来れることもあり、土日のゴールデンタイムは順番待ちするほどです。標準レンズで撮るも良し、望遠レンズで切り取るのも良しですね。曜日や時間帯によって交通量が変わってくるので、車の光跡を入れたい方は狙い目の時間帯を狙うのもいいかもしれませんね。
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アクセス・場所
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北港ジャンクション
作例
ユニバーサルスタジオジャパンにほど近い場所にある北港ジャンクション。 あまり人通りが多い場所ではありませんが、間近で見ると存在感のある箱型の構造物が立ちはだかります。街灯のウニウニをフレームにたくさん入れるのも良いですね。 港に近いこともあり、運送業者のトラックがよく通っていました。
アクセス・場所
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天保山ジャンクション
作例
こちらは天保山ジャンクションです。 きれいなループを描いているのが特徴です。大阪の観光スポット海遊館から徒歩15分ほどの位置にあります。夜はひと気が少なく物騒な感じではありましたが、落ち着いて撮影に集中できます。 このループをフレームにすべて入れようとすると超広角レンズが必須になってきます。私が撮影した時に使用したTamron17-28mmでぎりぎり入っているという感じです。
アクセス・場所
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番外編:千本松大橋(眼鏡橋)
作例
続いて千本松大橋の紹介です。 こちらのスポットはジャンクションではありませんが、とても面白い形をした建造物だったのでご紹介します。 橋の両端がループ状になっており、眼鏡の形に見えることから「めがね橋」とも言われています。投稿している写真は西側から撮影したものになります。 夜景撮影だけでなく、歩道橋を渡って眼鏡橋を渡るのも楽しいですよ。
アクセス・場所
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終わりに
ここまで大阪にあるジャンクション夜景スポット、作例を紹介してきました。 いかがだったでしょうか。少し変わった夜景を楽しみたい方は是非足を運んでみてください。