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東大阪ジャンクション夜景を撮りに行ってきた!作例紹介やアクセス方法について

2021年8月2日

東大阪ジャンクション 撮影

東大阪ジャンクションは、複雑に入り組んだ高架道路が美しい夜景を作り出すスポットとして、写真愛好家や夜景ファンに人気があります。今回は、実際に東大阪ジャンクションへ夜景撮影に行ってきたので、撮影した作例やアクセス方法、撮影のコツを詳しく紹介していきます

東大阪市役所22階展望ロビー

東大阪ジャンクション(JCT)は、大阪府東大阪市にある高速道路のジャンクションで、阪神高速13号東大阪線と近畿自動車道が交差する地点です。特徴的なループ構造があり、夜間にはライトアップされた道路が幻想的な風景を作り出します。

展望ロビーは無料で夜23時まで訪れることのでき、室内は静かで空調や自動販売機も設置されているので、ゆっくりと景色を楽しんだり、撮影したりすることができます。
東大阪JCTの景色が有名ですが、全方向の夜景を望むこともできます。生駒山、通天閣や大阪市の夜景を眺めることができます。
※写真撮影は南側展望ロビーからの東大阪JCT方面のみ許可されています。

東大阪ジャンクションの魅力

  • 複雑な道路構造:立体的に交差する道路は、迫力のある構図を作るのに最適です。
  • 夜間のライトアップ:車のライトが美しい光の軌跡を描き、幻想的な写真が撮れます。
  • アクセスの良さ:大阪市内からのアクセスが良く、気軽に訪れることができます。

アクセス・場所

住所 大阪府東大阪市荒本北1-1-1
時間 9時~23時
休日 12月29日~1月3日
料金 入場無料
公式サイト 東大阪市役所HP
アクセス 近鉄けいはんな線・地下鉄中央線「荒本駅」から徒歩約5分
駐車場 あり・有料

撮影

Untitled
Sony ILCE-7RM3+E17-28mm/F9/20s/ISO160
ティール&オレンジ風にレタッチしてみました。
20秒の長秒露光で撮ったので、車の光跡もばっちり残すことができました。
あべのハルカスの存在感半端ないです(笑)


今回撮影した場所は膝くらいの高さからガラス面になっているので、長秒露光で三脚を使用する際は大きめのものよりもミニサイズの方が撮りやすいと思います。


またガラスの反射で撮影の角度によっては室内が映りこんでしまうので、。
来ているアウターやニンジャレフをかぶせるなどして映り込み対策をした方が良いです。
映り込み対策していないと撮影中は特に気にしていない四隅などに謎の影が入ってガッカリなんてことも、、ありますからね。


Untitled
Sony ILCE-7RM3+E28-75mm/F10/25s/ISO160
ぐるぐるエリアも切り取って撮影してみました。
目が回りそうになります。

使用機材の紹介

今回撮影で使用した機材を紹介します。





まとめ

東大阪ジャンクションは、都市のダイナミックな夜景を楽しむのに最適なスポットです。複雑に入り組んだJCTを上から撮影できるスポットは全国的に見ても数少ないのではないでしょうか。

アクセスも良く、撮影の幅も広がるので、夜景撮影に興味がある方はぜひ訪れてみてください。

今回紹介した撮影スポットや撮影のコツを参考に、あなただけの素晴らしい夜景写真を撮影してみてください!

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  • この記事を書いた人

Taku

フィルムカメラオタク|33歳|大阪在住
主に休日にフィルムカメラを片手にいろんな場所を訪れ、写真を撮るのが好きなごく普通のサラリーマンです。当ブログでは主にフィルムカメラに関する知識をわかりやすく発信しています!
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