今回は兵庫県尼崎市にある工場夜景スポット「レンゴー尼崎工場」に撮影に行ってきたので、撮った写真やスポットについて紹介したいと思います。
全国の工場夜景スポット
平成23年に川崎市において工場夜景の魅力を発信しようと第1回全国工場夜景サミットが開催され、平成29年4月には大阪府堺市、高石市、平成30年10月には新たに千葉県市原市が加わり、今では加盟都市が11都市になっているようです。
- 室蘭(北海道)
- 千葉市(千葉)
- 市原市(千葉)
- 川崎市(神奈川)
- 富士市(静岡)
- 四日市市(三重)
- 尼崎市(兵庫)
- 堺市(大阪)
- 高石市(大阪)
- 周南市(山口)
- 北九州市(福岡)
今回はその10大工場夜景スポットのひとつ尼崎の工場夜景を見に行ってきました。
有名な尼崎の工場夜景スポットとして「関西熱化学付近」「レンゴー尼崎工場」「日油(道意線高架)」「日油(阪神なぎさ回廊)」の4か所が有名なスポットらしいのですが、今回はアクセスも良く、工場夜景初心者の私でも気軽に写真を撮れそうな「レンゴー尼崎工場」にお邪魔してきました。
ところでレンゴーって皆さんご存知でしたか?
私は名前すら聞いたことがなかったです笑
はじめはレゴブロックなどのおもちゃの会社かなと思いましたが、実は日本で初めて段ボール事業を開始した会社として有名だそうです(^-^)
身近なところで私たちの暮らしを支えているんですね(=゚ω゚)ノ
レンゴー尼崎工場の撮影スポット
場所は分かりにくいですが、下図のマップの位置が撮影スポットです。
この柵を過ぎたところにあります。
車両は通れないようになっています。
私が訪れたのは冬の土曜日の夜8時くらいだったでしょうか。
あたりは真っ暗で工場の光しかともっていなかったです。
撮影中に見かけた通行人は一人二人でした。この場所は車両通行禁止なので、車やバイクで来るときはどこかに停める必要がありますね。
レンゴー尼崎工場にて夜景撮影
撮影した写真を紹介します。
赤と白の煙突がいいですねえ!!ザ・工場って感じがします。
SF感を出したかったのでホワイトバランスは電球に設定してみました。
こちらの工場はあまり大きくはありませんが、工場独特のにおいが漂うほど工場との距離が近く迫力のある画づくりが可能でした。
おわりに
今回は尼崎にあるレンゴー尼崎工場の工場夜景を撮影してきました。
フェンス越しの目の前に工場が見渡せるため標準域のズームレンズでも充分迫力ある画が撮れました。また広角レンズを使って撮ってみるとよりダイナミックな写真が撮れること間違いなしです。
今回訪れたのはレンゴーの工場だけでしたが、尼崎にはほかにもたくさんの工場が密集しているので、また日を改めて撮影しに行きたいと思います。(/・ω・)/
最後までご覧いただきありがとうございました。