今回は日本三大夜景の一つ「掬星台」から望む神戸の夜景を撮影してきましたので、写真やアクセス、撮影のコツなどを紹介していこうと思います。
掬星台
掬星台は摩耶山山上にある展望広場で六甲山系の夜景スポットの一つです。
標高700mの位置にあり、「手で星を掬(すく)えるくらい絶景の夜景が広がっている」ことから名づけられました。
日本三大夜景スポットの一つとして数えられており、北海道函館山、長崎県の稲佐山に並ぶ夜景スポットとして人気があります。
展望広場の北側には「摩耶自然観察園」があり、紫陽花の観光地としても有名です。
施設情報
住所 | 神戸市灘区摩耶山町 |
車でのアクセス | 天上寺前駐車場をご利用ください(それより先に駐車場はありません)。 |
公共交通機関でのアクセス | 各線三宮駅より市バス18系統「摩耶ケーブル下」下車、 まやビューライン(ケーブル・ロープウェイ)「星の駅」下車すぐ |
公式HP | 摩耶山 掬星台 - Feel KOBE 神戸公式観光サイト (feel-kobe.jp) |
アクセス
車でのアクセス
車で来る際は、「天井寺前駐車場(P.ZONE 掬星台)」が展望広場に一番近くおススメです。
夜間は道中かなり暗いので安全運転で行くことをお勧めします。
細い道やくねくね道がところどころ続きます。私が訪れたときはイノシシに遭遇しました笑
駐車料金は普通車:500円、大型車:1200円です。
ロープウェイでのアクセス
公共交通機関でお越しの方は「まやビューライン」と呼ばれるケーブルカー、ロープウェイがおすすめです。
麓から掬星台がある星の駅までの途中虹の駅というところで乗り換えがあり、そこでも展望台があるので、時間がある際は立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
通常20分間隔で運行しており、乗客が多い際は増発して運転しています。
画像引用:営業時間・料金 - 六甲・まや空中散歩 (koberope.jp)
詳しくは公式HPをご確認ください。
まやビューライン公式HP:営業時間・料金 - 六甲・まや空中散歩 (koberope.jp)
撮影
掬星台からの夜景撮影
シャッタースピード20秒/ F値:9.0/ ISO200
三脚を立てて撮影しました。大阪方面の景色が光量があって綺麗に撮影できると思います。
今回は広角レンズのみしか持参していませんでしたが、望遠レンズなどで切り取ってみるのも面白いかもしれません。
撮影に使用した機材
今回撮影に使用した機材を紹介します。
終わりに
今回は六甲山掬星台から望む「1000万ドルの夜景」とも呼ばれる神戸の夜景を紹介しました。
デートスポットとして県外からも数多くの方が訪れています。ロマンチックな夜景を楽しみたい方は是非行ってみて下さいね!