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【堺泉北臨海工業地帯】関西屈指の工場夜景を見に行こう!作例やアクセス、注意点について

2021年8月4日

堺の工場夜景 撮影

今回は堺市と高石市にある工場夜景を撮影に行ってきました。訪れたスポットの場所や作例を紹介したいと思います。

堺泉北臨海工業地帯

全国でも有名な工場夜景スポットとして登録されている「堺泉北臨海工業地帯」は石油化学やガスなどの工場が密集しており、石油工場のプラントや煙突、張り巡らされたプラントを間近で見ることができ、まるでSFの世界に入り込んだような美しさを楽しむことができます。
またクルージングツアーも催されており、その人気の高さがうかがえます。

今回訪れたスポット&作例紹介

他サイトの情報を頼りに工場夜景初心者でも行きやすそうな場所下記3か所を今回訪れました。

  • 高砂1丁目
  • 高砂1丁目歩道橋
  • 石津漁港

高砂1丁目

Google Map

場所はこちらになります。

作例

Untitled
Sony ILCE-7RM3+E28-75mm/F13/25s/ISO320

工場のすぐ近くから夜景を眺めることができます。撮影スポットになっているのか観光者向けの看板までありました。最近ブームになっていることをヒシヒシと感じます。

Untitled
Sony ILCE-7RM3+E28-75mm/F16/20s/ISO640

鉄格子を入れたくなかったので、少し離れたところからズームして画を決めました。SFの世界に入り込んだようなイメージでレタッチしてみました。ラスボスステージ始まりの場所です(笑)

Untitled
Sony ILCE-7RM3+E28-75mm/F18/30s/ISO400

先程の写真と同じ位置から切り取って撮って見ました。鉄パイプの錆び錆びが堪りません。電灯のウニウニも入れたかったので少しF値高めに設定してみました。

Untitled
Sony ILCE-7RM3+E28-75mm/F10/13s/ISO100

お隣には黄色いジャングルジムもあります。

高砂1丁目歩道橋

Google Map

場所はこちらになります。

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作例

Untitled
Sony ILCE-7RM3+E28-75mm/F13/30s/ISO400

歩道橋の上から工場夜景を眺めることができます。写真では写すことができませんでしたが、一面に工場の煌めきを見渡すことができ、とてもきれいです。
工場まで少し距離があるため、望遠レンズで切り取るとより迫力のある画が撮れるかもしれません。

石津漁港

Google Map

場所はこちらになります。

作例

Untitled
Sony ILCE-7RM3+E28-75mm/F9/20s/ISO200

波がなかったので工場夜景の光のリフレクションがとてもきれいです。船がぷかぷか浮いてるのも良きです。

撮影機材

今回撮影で使用した機材を紹介します。

カメラ


レンズ

三脚

三脚。夜景撮影には必須のアイテムになります。
ボールジョイントを搭載しているので、クイックに角度調整可能です。

実際に行って感じた注意点

トイレやコンビニが近くにない。

あらかじめ用を足して訪れることをお勧めします。ゆったりと撮影できるので、時間を忘れてパシャパシャ撮る人は注意が必要です。

最寄り駅から遠い。

最寄り駅の南海高師野浜線高師浜駅から徒歩30分以上はかかります。自家用車やレンタカーで訪れることをお勧めします。タイムズカーシェアやタイムズカーレンタルがおすすめです。


終わりに

今回は堺市、高石市にある工場夜景を訪れました。
工業地帯ともあってはじめは物騒な印象を持っていましたが、実際行ってみると静けさの中に機械の稼働する音が聞こえて普段立ち入ることのない領域に入ったワクワク感があり楽しめました。
また間近で工場を撮影できるのでバズーカーのような望遠を持っていなくても標準レンズで満足のいく写真を撮ることができました。
また機会があれば、近郊の和歌山や尼崎の工場夜景にも撮影しに行こうと思います。

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Takuro

フィルムカメラオタク|28歳|大阪在住
主に休日にフィルムカメラを片手にいろんな場所を訪れ、写真を撮るのが好きなごく普通のサラリーマンです。当ブログでは主にフィルムカメラに関する知識をわかりやすく発信しています!
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■フォトマスター検定1級取得
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