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写真の構図を学ぶことができるおすすめ本5選 カメラ初心者脱却への近道

2022年8月29日

写真の構図を学べる本

今回紹介するのは構図についての参考本です。今では写真やカメラに纏わる参考本がたくさん出回っています。撮影テクニックやレタッチなど種類も豊富なため初心者の方が初めて本を買おうと思っていも何から買えばよいか迷ってしまうことがあります。

今回は写真の構図に絞って初心者の方でも理解しやすいおススメの本を5冊紹介します。

カメラの設定や機能は使いこなせているけど、なんだか思い通りの写真が撮れないという方は是非一読してみて下さいね。

5冊に限らず多くの本を安く読みたいという方は、Kindle Unlimitedを使えば写真・カメラの本を読み放題にすることができます。

構図を学ぶメリット

皆さんは家に帰ってその日に撮った写真を見返してみて「もっと別の角度から撮ればよかった」、「もっと引きで撮るべきだった」など反省することはありませんか?

良い写真にはそれなりの理由があり、構図も意識しておかなければいけません。

そもそも構図とは一枚の枠の中に被写体と副題をどう配置するか、背景とのバランスをどうするかなどを指します。撮影時に構図の知識があると撮影のバリエーションが広がり、良い写真を量産できるようになっていきます。

写真の構図を学べる本5選

それでは写真の構図を学習できる本を紹介!

写真がもっと上手くなるデジタル一眼構図テクニック事典101+

風景、人物、テーブルフォトなど撮影シーン毎にどのような構図テクニックを使って撮影すればよいかを学ぶことができます。実際に意識するポイントを写真付きで解説されていて理解しやすく、自分がいざ撮影するときに真似するだけでかっこいい写真表現ができ、写真が楽しくなること間違いなしです。

デジカメ・ユーザー必携!写真の構図&アングル練習帳

基本編と応用編に分かれており、はじめに基本編では被写体をどう撮るか?、レンズの特性やアングル、基本構図に触れています。応用編では晴れた日、雨の日、曇りや夜など撮影シーンごとに使える構図テクニックを紹介しています。構図のイメージトレーニングを行うことで「惜しい写真」を減らすことができます。

写真がうまくなるデジタル一眼レフ構図 プロの見本帳

初めに基本的な構図を紹介し、良い例と悪い例を作例付きで紹介しています。立体感のある表現、広がりのある表現、迫力感、柔らかな表現といったように表現したい写真のイメージや雰囲気を引きたてる構図とは何かを章ごとに解説します。辞書のような感覚でこのイメージ出したいけどどうしたらいいのかなあと思ったときに読みたくなる本です。

写真が上手くなる100のルール 構図編

構図を100のルールにして紹介しています。構図を学び始めた初心者の方やうまく構図を設定することができない方へ参考にしていただきたい1冊です。撮影シチュエーションごとに分かれているので鞄に入れて持ち運ぶのもおすすめです。

写真家のスゴい撮影セオリー

風景、スナップ、ポートレートなど各ジャンルの人気写真家が撮影時に意識していることや撮影メソッドを紹介しています。構図だけでなく、カメラの設定や撮影準備段階から「いい写真」を撮るために心がけたいこと、撮影時のセオリーを学ぶことができます。写真家ならではの判断基準が学べる1冊です。

Kindle Unlimitedでは写真関連の本が読み放題

Amazonの「Kindle Unlimited」では今回紹介したカメラの構図を学べる本だけでなく、いろんな写真やカメラ本が読み放題です。

月額980円で有名なベストセラー本からマイナーな本まで簡単に読むことができます。

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Takuro

フィルムカメラオタク|28歳|大阪在住
主に休日にフィルムカメラを片手にいろんな場所を訪れ、写真を撮るのが好きなごく普通のサラリーマンです。当ブログでは主にフィルムカメラに関する知識をわかりやすく発信しています!
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