今回は東京へ2泊3日のショートトリップへお出かけしてきました。私が愛用している「FUJIFILM X-E4」に搭載されているフィルムシミュレーション「Classic Chrome」を今回の旅では多用してきました。
FUJIFILM 「Classic Chrome」とは
フジフィルムのシミュレーションのひとつ「Classic Chrome」はドキュメンタリー写真集のような重厚な雰囲気が特徴です。他のフィルムシミュレーションと違いあるフィルムを再現しているのではなく、フォトジャーナリストのプロカメラマンの声から生まれた新しい画作りとなっています。全体的に彩度は抑え気味で、シャドウ部は引き締まっています。特に青空の表現にこだわり青にシアン系を足し水色に近い青緑傾向の発色となっています。
詳細な特徴は富士フィルム公式HPをご覧ください。
フィルムシミュレーション "クラシッククローム" | | 富士フイルム Xシリーズ & GFX (fujifilm-x.com)
どんよりした曇り空や雨、ノスタルジックな雰囲気のある時間や場所でこの『クラッシッククローム』はより個性を発揮すると感じました。
今回訪れた東京のスポットでも下町感あふれる浅草・スカイツリー周辺を中心に紹介したいと思います。ぜひお付き合いください。
忠犬ハチ公象。渋谷駅のシンボルになっています。今日も主人の帰りを待ちます。
原宿駅から渋谷駅に向かって散歩しているときに目に留まったショーウィンドウ。目を引くように綺麗に並べられています。
お台場エリア。『レインボーブリッジ、封鎖できません!』
汐留駅から東京タワーへ向かう途中。ビル間をすり抜ける新幹線が東京らしい。
東京タワー。夕暮れ時に撮影。雨が降ってきてカメラを見上げることが困難な中で一枚だけ撮影。
次回来るときは心ゆくまで東京タワーを撮影したいです。
日は変って二日目の朝。第一ホテル両国から眺める東京の景色。東京らしくビルやマンションが敷き詰められています。電車社会なのか車道や大きい道が少ないように感じました。
浅草寺。3連休もあって観光客でごった返していました。寺などの歴史建築物とクラッシッククロームの相性は抜群。
ホッピー通り。
それまでホッピーの存在を知らなかったですが、ビールが高価だった昔ホッピーというビールの代用品としての焼酎割飲料が流行ったそうな。実際飲んでみたら薄いビール焼酎でした(^.^)
東京スカイツリーと屋形船。3月中旬で桜もちらほら咲いていました。
大都会東京のビルの高さに驚く妻。ひょえぇーー。
以上東京旅行記でした。